絵本「悩めるアルコールランプくんと理科準備室の器具たち」裏テーマなど書いてるので読みたくない人は注意
- 2021/10/08
- 21:44
今1年で3回くらいあるめっちゃ忙しい時期(書籍の締め切り前)でアタアタしてます。
けど夜もやっちゃうと手も痛いしあえてのブログで。
9/15にビーカーくんとそのなかまたち絵本シリーズ第二弾
「悩めるアルコールランプくんと理科準備室の器具たち」
仮説社より発売!
いや〜、ついにでた!
長かった!ここまで長かった〜〜〜〜〜〜
(妻目線で書いているの夫の考えとは少し違う部分もあるかもです。そして思いつくままに書くのでぐちゃぐちゃになると思います)
ちなみにビーカーくんとそのなかまたちの絵本第一弾は、2017年の4月に出てまして、今見ると正直、画力が・・・
長く連載してる漫画って最初と最後絵が違う感じなったりするあれです。
なんか自分で見てもなんじゃこりゃってゆう・・・
私は着色担当、着色も、、、、うん、、、、
当時はめちゃいい感じ!と思ってたはず
そして第二弾も!とずっと言ってもらっていたのに伸ばし伸ばしになっていて、、、
いよいよ着手!さー、なんの物語をかく?と。。。。
なんとなく人気メンバーのアルコールランプくん主人公とは決めていた気がする
最近アルコールランプは使われてないらしい、と言うところから何か広がられそうかもとか
最初はアルコールランプくんが捨てられるかも?
でもそれだと救いがなさすぎる、じゃあ最後は何かに再利用されるとか?
再利用で生まれ変わってまた学校に返ってくる?
でも調べたら実験用ガラスは再利用されないっぽい。う〜〜ん。
使われない、捨てられるかも、の事実は覆せないよね、と言うことになり・・・
この辺で何回もラフというか物語をかいては荒木さん(仮説社の担当者さん)に見てもらって、まあ大体だめで・・・書き直して。。。。。という感じだったような。
並行して、アルコールランプくんが使われてない、というところから、昔の学校にはあったけど今はもうないものを調べてたら実験器具以外でも色々出てきて、それをこうなんというか、紹介しつつ〜の本はどうだろうという流れもあったり。
今回の理科準備室の器具の立ち位置が学校全体の使われなくなったものたちという感じで・・・
ちなみにそれは音叉(でも来年?から復活するらしい?)、運動場に白いライン引くやつ(の中身が昔ながらのものはダメになっていた)、あとは絵本にちらっとかいた焼却炉、黒板などなど
舞台を、理科室を飛び出して学校全体にしてしまおう!
・・・・・かいてみてイマイチ進まない。
やっぱりどうしてもこれらは消えていく運命。いくら美化してもそれは変えられない。
アルコールランプくんもそうやし、そこが一番気になっていて、だから美化はできない、でもそれだとただただ悲しい絵本になってしまう・・・
あと理科準備室というのは当初から出す予定だった。
アルコールランプくんが使われなくなってきた。使われなくなった器具たちが理科準備室の奥に眠っているらしい。
というような感じの雰囲気は最初から変わってないと思う。
そーしーて
いやーーーーーどうする?
最後どう落とす?アルコールランプくんに救いはあるのか?
めちゃくちゃ考えました!!!!!!!!!!!!!!!!!!まじで。
アルコールランプくんをメインに持ってきたのが間違いだったのではと夫婦で話した時もある。
そしてそして練って練って・・・
この辺はよく覚えてないけど今の形が完成。
なんとな〜く最初の方から思っていた、アルコールランプくんを人の人生にちょっと当てはめる感じがあります。
バリバリ現役で活躍していてもいつか若い新しい人たちに追いやられていく・・・
まだ36やけども。
で、もうお役御免。定年とかもあるかも。
そして最後に、自分で悔いない人生だったな〜と思えるか、思えるような人生を送れるかどうか、みたいな。
そんな裏テーマがあります!(暴露)
ネットギャリーのレビューでそういうのをかいてくれている人がいてちょっと嬉しかった
でもあくまでも裏テーマなので。。。
そういうのだけじゃなく普通に昔の実験器具ってこんなんなんや〜とか、これ今学校にないんや、という視点や、ドキドキな感じでも楽しんでもらえるように作りました。最後に理科準備室の器具の説明とかも載せてます。
ページ数多い、文字多い(かなり削ったはずやのに・・・)、な絵本、びっちり作ったからサイン書くスペースがないことにこの前気づいた!笑
ということで、そんなこんなで完成した絵本気になった方はぜひ〜〜〜
一応対象年齢は小学生中学年くらいかな。理科は3年生からのようなのでその辺の子だといいかも。
けど普通に大人にも読んでもらいたい。
いつもそういう欲張りな感じに本を作ってしまうところがある・・・
ではこの辺で〜
amazonこちらクリック!
けど夜もやっちゃうと手も痛いしあえてのブログで。
9/15にビーカーくんとそのなかまたち絵本シリーズ第二弾
「悩めるアルコールランプくんと理科準備室の器具たち」
仮説社より発売!
いや〜、ついにでた!
長かった!ここまで長かった〜〜〜〜〜〜
(妻目線で書いているの夫の考えとは少し違う部分もあるかもです。そして思いつくままに書くのでぐちゃぐちゃになると思います)
ちなみにビーカーくんとそのなかまたちの絵本第一弾は、2017年の4月に出てまして、今見ると正直、画力が・・・
長く連載してる漫画って最初と最後絵が違う感じなったりするあれです。
なんか自分で見てもなんじゃこりゃってゆう・・・
私は着色担当、着色も、、、、うん、、、、
当時はめちゃいい感じ!と思ってたはず
そして第二弾も!とずっと言ってもらっていたのに伸ばし伸ばしになっていて、、、
いよいよ着手!さー、なんの物語をかく?と。。。。
なんとなく人気メンバーのアルコールランプくん主人公とは決めていた気がする
最近アルコールランプは使われてないらしい、と言うところから何か広がられそうかもとか
最初はアルコールランプくんが捨てられるかも?
でもそれだと救いがなさすぎる、じゃあ最後は何かに再利用されるとか?
再利用で生まれ変わってまた学校に返ってくる?
でも調べたら実験用ガラスは再利用されないっぽい。う〜〜ん。
使われない、捨てられるかも、の事実は覆せないよね、と言うことになり・・・
この辺で何回もラフというか物語をかいては荒木さん(仮説社の担当者さん)に見てもらって、まあ大体だめで・・・書き直して。。。。。という感じだったような。
並行して、アルコールランプくんが使われてない、というところから、昔の学校にはあったけど今はもうないものを調べてたら実験器具以外でも色々出てきて、それをこうなんというか、紹介しつつ〜の本はどうだろうという流れもあったり。
今回の理科準備室の器具の立ち位置が学校全体の使われなくなったものたちという感じで・・・
ちなみにそれは音叉(でも来年?から復活するらしい?)、運動場に白いライン引くやつ(の中身が昔ながらのものはダメになっていた)、あとは絵本にちらっとかいた焼却炉、黒板などなど
舞台を、理科室を飛び出して学校全体にしてしまおう!
・・・・・かいてみてイマイチ進まない。
やっぱりどうしてもこれらは消えていく運命。いくら美化してもそれは変えられない。
アルコールランプくんもそうやし、そこが一番気になっていて、だから美化はできない、でもそれだとただただ悲しい絵本になってしまう・・・
あと理科準備室というのは当初から出す予定だった。
アルコールランプくんが使われなくなってきた。使われなくなった器具たちが理科準備室の奥に眠っているらしい。
というような感じの雰囲気は最初から変わってないと思う。
そーしーて
いやーーーーーどうする?
最後どう落とす?アルコールランプくんに救いはあるのか?
めちゃくちゃ考えました!!!!!!!!!!!!!!!!!!まじで。
アルコールランプくんをメインに持ってきたのが間違いだったのではと夫婦で話した時もある。
そしてそして練って練って・・・
この辺はよく覚えてないけど今の形が完成。
なんとな〜く最初の方から思っていた、アルコールランプくんを人の人生にちょっと当てはめる感じがあります。
バリバリ現役で活躍していてもいつか若い新しい人たちに追いやられていく・・・
まだ36やけども。
で、もうお役御免。定年とかもあるかも。
そして最後に、自分で悔いない人生だったな〜と思えるか、思えるような人生を送れるかどうか、みたいな。
そんな裏テーマがあります!(暴露)
ネットギャリーのレビューでそういうのをかいてくれている人がいてちょっと嬉しかった
でもあくまでも裏テーマなので。。。
そういうのだけじゃなく普通に昔の実験器具ってこんなんなんや〜とか、これ今学校にないんや、という視点や、ドキドキな感じでも楽しんでもらえるように作りました。最後に理科準備室の器具の説明とかも載せてます。
ページ数多い、文字多い(かなり削ったはずやのに・・・)、な絵本、びっちり作ったからサイン書くスペースがないことにこの前気づいた!笑
ということで、そんなこんなで完成した絵本気になった方はぜひ〜〜〜
一応対象年齢は小学生中学年くらいかな。理科は3年生からのようなのでその辺の子だといいかも。
けど普通に大人にも読んでもらいたい。
いつもそういう欲張りな感じに本を作ってしまうところがある・・・
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